夏のお買い物
妊娠8ヶ月になりました。
今まであんまり目立たなかったお腹もさすがに大きくなり、
ちょっとした動きも重労働のように感じるようになりました。
もうあんまり自分の好き勝手に動くこともできなくなるなあ、と
先日は久々に美容院～ショッピングを楽しみました。
梅雨入りしたというのに、その日の関東は真夏日。
まぶしく照り付ける太陽の下を歩いていたら、なんだかとても「カゴバック」が
欲しくなってしまいました。。。欲しいものリストにはなかったのに。
道行く人の持つカゴバックを凝視しつつ、欲しいカゴのイメージを膨らませて・・・
で、最終的に行き着いたのは、銀色にペイントされたカゴ。
なんてことはない普通の形のカゴですが、銀色に塗ってあります。
初めは普通の、ナチュラルな感じをイメージしていたのに、妙に魅かれてしまいました。
持つ姿を想像するだけで楽しくなっちゃう！
（ひと夏越したら、子供のおもちゃ入れにしても惜しくない値段も魅力的）
こちらは麻１００％のストール。（EPICE）
大判なので、肩からすっぽり覆うことが出来そうです。
外は熱気ムンムンなのに、電車のなかは長袖を着てもキンキン。長距離移動には必需品です。
「もうあんまり自分のものは買えなくなるから」といいわけしつつ、他にもスイーツや本やキッチン雑貨
などなど、細かいものもいろいろ買い、大満足の一日でした。
あーお買い物って楽しい！
鎌倉・お土産コンフィチュール
鎌倉土産といえば、もうすっかりおなじみのRomi-Unie confiture 。
初めて訪れましたが、とってもかわいいお店でした。
店内には沢山の種類のコンフィチュールが。迷う迷う。
全種類買いたいのをグッとこらえ、厳選５種を買ってみました。フルーツ系３種と、ミルク系３種。
フルーツのコンフィチュールはなんとなく想像つくのですが、ミルクジャムのフルーツ味ってどんなだろう？と
レモンミルク味を買ってみました。これがすごく美味しい！甘いけどちゃんとすっぱくて、レモンタルトのよう。
ビンをかかえて永遠に舐めていたい（笑）
朝ごはんに、薄切りのカリっと焼いたトーストに、”キャラメルブルターニュ”をつけてみました。
塩味のきいたキャラメル。想像よりも柔らかく、パンにもぬりやすい。とても懐かしい味がしました。
子供の頃、こういう味のソフトキャンディー、大好きでよく食べたな～。金色の包みに一つずつ包まれていて。
これもビンをかかえて永遠に舐めていたい味！
ヨーグルトには、”カシスとルバーブ”を入れて。素直にカシスとルバーブの味がします。余計な味、甘味がなくて、
本当に美味しい！
通販が出来るようなので、次は何を買おうか最近ずっと考えてます。。。
鎌倉・待っても食べたいホットケーキ
久しぶりのドライブ、鎌倉に行ってきました。
鎌倉は初めてではないのですが、ほとんど知らなくて、どこを歩いてもキョロキョロと大興奮。
修学旅行生と外国人観光客でごった返す「小町通り」を歩いた後、「イワタ珈琲」にて一休み。
（前日発売の雑誌”Ｐｅｎ”で知ったお店）
お目当ては何と言ってもこの厚焼きのホットケーキ。焼き上がりまでに２０分～３０分かかるんです。
もちろん、待ってでも食べたい。
片面だけ焼いてあり、あとはじっくり火を通すのでしょう。まわりを切り落として、綺麗な円形になっています。
思わず息を飲む厚み、ボリューム。運ばれてきたら、まずしばし鑑賞＾＾。
バターを乗せて、シロップをかけて、いただきます！
焼いた表面はカリカリ、中の生地はしっとり、フカフカ。シロップをぐいぐい吸ってゆきます。
カステラみたいな甘さが口のなかいっぱいに広がり、ついつい無言で食べ続けてしまいます。
「ぐりとぐら」の焼いた大きなカステラ（卵焼き？）を思い出しました。
昔ながらの喫茶店のたたずまい。
中はわりと広く、奥にはお庭に面したテラス席もあります。大きな窓が開いて心地よい風が気持ちよく、
ホットケーキ待ちの２０～３０分もあっという間。
とても居心地の良い喫茶店でした。
小町通り、鎌倉駅からすぐです。
かたまり肉のミートソース
随分前に購入した、栗原はるみさんの本より、
「かたまり肉のミートソース」をつくりました。
普通のミートソースはひき肉ですが、ここではダイナミックにかたまり肉をドーンと使います。
基本的には、みじん切りのタップリ野菜と煮込む、ふつうのミートソースと同じ。
最近ずっと和食生活だったので、たまにはこんなダイナミックさもうれしいです。
（栗原さんのレシピでは、ケチャップ＆ウスターソースで味付けしていますが、
私はトマト缶をメインに使いました。）
ミートソース、というよりも、「牛のトマト煮こみ」って感じでしょうか。
夫にはチーズパスタを、わたしは玄米ご飯を添えて。
＊ミートソースあれこれ＊
以前私が貧血で苦しんでいるときに、夫が作ってくれたのが「レバー入りミートソース」。
”レバーなんて、お金積まれても食べたくないッ！”と言い張るわがままのために
みじん切りしたレバーがひっそりと混ざっていました。
あの食感と独特な香りが苦手な私。みじん切りすると、食感もわからなくなるし、
香りもほとんど気になりません。子供だったら、知らずにペロリと食べちゃうでしょう！
これはなかなかのアイデアだと思いました。
いろんな野菜もまとめて取れるし、ミートソース、いいですね！
ささ和紙タオル
「いい香り」というものがまるで苦手になってしまいました。
甘いショコラやケーキの香り、焼き立てパンの香り、みずみずしいフルーツの香り・・・
今のところ全部ダメ。
女性らしい石鹸や化粧品の香りも、全部ダメ。
お風呂上りに立ち込める、ふわっとした石鹸やシャンプーの香りもダメ。
なんか色気も味気もなくなって悲しいなあ。
無香料のものを探すようになって、いいものを出会いました。
石鹸を使わなくてもよいボディー＆フェイスタオルです。
くま笹をすき込んだ和紙と、綿でできたタオルです。
和紙のパイルが、余分な脂分を取り除いてくれるので、石鹸類がいらないのだとか。
このパイルの部分が、和紙なんですって。
紙なので、乾いているときはカサカサと固いです。
ぬるま湯につけてやわらかくし、やさしくマッサージするように顔や体を洗います。
それほどやわらかくはならないので、やさしく、やさしく。お肌の弱い方には、ちょっと強いのかな？
私は今のところ一週間使い続けていますが、とても調子がいいです。
ボディーソープを使わなくても、さっぱりします。ボディーソープで奪われすぎの脂分が残るので、
乾燥感もなくなりました。
最近はメイクもしていないので、洗顔もこのタオルのみ。
別に手抜きをしてるわけじゃあ・・・・・・・ないんですけどね＾＾；
ご無沙汰しております
久しぶりにブログに帰ってまいりました。
昨年１０月にパリ旅行に行った後、なんだかバタバタと忙しくなり
コメントのお返事も中途半端なままお休みに入ってしまいました。申し訳ありません。
また、ゆっくりと再開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお付き合いください。
今年に入り、初めての妊娠がわかりました。
しばらくつわりで抜け殻のような毎日を過ごしていましたが、
今月から５ヶ月目を迎え、心身共にやっと安定してきて、
春の訪れと共に、喜びを日々感じている今日この頃です。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
つわりの間中、料理を放棄していたために、今まで何をどのように作っていたのか
さっぱり忘れてしまいました。＾＾；
最近はあっさりさっぱりしたものばかりが食べたいと感じるので、料理本を見ながら
非常にスローテンポで家事をこなしています。
今まで全く考えもしなかった「塩分」「脂肪分」「添加物」についても、ちょっと意識するようになりました。
塩分、脂肪分はともかく、「添加物」は難しいですね。気にしだしたらキリがなさそうだし、
外食も含めて完全に排除することは無理なんじゃないかと・・・。
でもせめて家で作る食事くらいは、出来るかぎり気をつけていきたい。
毎朝のハムやソーセージに代わって、「鶏ハム」を作ってみました。
「鳥はむ」・・・２ちゃんねるでおなじみの、鶏肉を使った手作りハムです。
ウワサ通り、ものすごく簡単！まだまだ料理が億劫な私にも、苦なく作れます。
そして美味しい。とてもシンプルでアッサリしています。
一番シンプルで基本の塩味を作りましたが、粗引き胡椒や、ハーブソルトをまぶしても
オトナの味になって美味しそうです。
ハムとしてそのまま食べたり、パンにはさんでサンドイッチにしたり、キュウリなどと一緒に
サラダにしても美味しいですし、
薄味なのでアレンジしだいで、色々な料理に合いそうです。
鶏ハムを作るときに出来るスープも、とてもいい旨みが出ています。
今回は、その鶏スープを使って、「とりそば」風にしてみました。
稲庭うどんをつかいましたが、ツルツルの稲庭うどんが、フォーのような風情です。
シンプルな塩味に、黒コショウを少々利かせて。
好みでごま油やラー油を足しても良いかも知れません。
上にのっているのが「鶏ハム」です。
パリ日記『庶民派グルメ編』
美食の国フランス！
街を歩けば、美味いものに当たる。
三ツ星レストランじゃなくても、「その辺のフツーのパン屋さん」だって美味しい！
フラッと店に入り、思いつきで買い、食べたものを一挙公開！
印象的だったのは、「食べ歩き」人口の多いこと。
サンドイッチ、タルト、フルーツなどなど。
真似して私達も、デザートは食べ歩き。もたもた歩いてはいけません。颯爽とね！
フランスパンを買ってそのまま持ちかえるマドモワゼルやムッシュー、
道やメトロで、一口、また一口とかじり始めちゃいました！（それも飲み物無しで）
どこまで食べちゃうんだろう・・・と観察していたら、結構食べちゃいました（飲み物無しで！）
さすが、美食の国です。
一目惚れです☆IZZE
『パリ日記』、まだまだ続きますがここでちょっと小休止。。。
先日たまたま立ち寄った成城石井、ドリンク棚にて目が釘付けに。
なんてオシャレで素敵なデザイン！カラーリングも絶妙！
そして、
『日本初上陸！成城石井限定』の赤文字のポップが。
日本初上陸・・・ああ、なんて素敵な響きでしょう（笑）
缶のほかに、ビン入りもあり、そちらにすごく魅かれたのですが、帰省途中につき
ビンはあまりに重たすぎる・・・と、缶に妥協。ビンのデザインもすごく可愛かったんですよ。
透明だから中の色も見えるし。
ところでこれは何なの？
100% pure fruit juice & sparkling water と書いてあります。う～む、ものすごく美味しそう！
迷いに迷って、この二種のフレーバーに決定。
【洋ナシ】と【ブラックベリー】です。
洋ナシのジュース・・・あまり想像がつかないけど、コレ、すごく美味しいらしく、今からとても楽しみ♪
他に、アップル、ざくろ、レモン・・・などなど。
早く飲んでみたいけど、もったいない気もするなあ。。。今の所眺めています＾＾；
パリ日記『名所編』
３泊６日のパリ旅行、ロンシャン競馬場のほかにも、いろいろな所にいきました。
パリ市内は、Metroで移動。
東京メトロのように発達していて、本数も沢山。市内は均一料金なので、回数券を買って乗ります。
おなじみ凱旋門。
凱旋門賞の日の朝、まずはここで優勝への願いをこめて（笑）
ルーブル美術館（の、無料で入れるところ）
時間がなくて、中の鑑賞はできませんでしたが、それでも建物の素晴らしさには感動します。
セーヌ川。ポン・ヌフを眺めて。
セーヌ川のほとりを、恋人と寄り添ってブラブラと・・・なんてロマンティックですよね。
イメージの世界です（笑）
ノートルダム。
間近でみると、かなり大きいです。
まだ明るいですが、もう午後７：３０過ぎ。中には残念ながら入れませんでした。
世界中の観光客で賑わってました。
ノートルダム訪問からしばらくすると、こんなに素敵な夕焼けが。
セーヌ川の上から撮りました。
サクレクール寺院。
ちょっと高台にあり、パリを一望できます。
最後はやっぱりパリのシンボル、エッフェル塔。
ライトアップされて、白い光がキラキラキラッ、と瞬きます。
今からこんなにゴージャスだと、クリスマスシーズンにはどうなっちゃうのでしょう。
パリ日記『ロンシャン編』
パリ、ここに行ってきました～！
凱旋門賞、もちろん、ディープインパクト＆武豊の応援！！
（といっても、私自信は競馬を全然知らないので、観光気分です）
ロンシャンはものすごい人・人・人！
日本のお客さんも沢山いました。ドレスアップした方、着物姿、振袖姿も見かけました。
まだ門が開く前から、すでにみんな興奮状態。
いよいよ開門。中に入ると・・・
お土産屋、クレープ屋、サンドイッチ屋、カフェ、そしてシャンパンが飲めるところなどがあり、
皆レースの前の時間を思い思いに過ごします。
優雅に楽しんでもよし、ガッツリ食べてもよし（笑）
帽子屋さんも出店してます。帽子や羽飾りなど。
私も欲しかったけど、短パンツ＆ジャケットだったのでちょっと似合わないな～。
スカートかワンピースにすればよかった。。。
素敵なお帽子で芝生の上に横座りし、バゲットサンドイッチをほおばる。
う～ん、これぞパリジェンヌ。素敵です。
レースが始まるにつれ、どんどん人が増えてゆきます。
広い広い競馬場も、いつのまにか超満員！
美しい先導馬に導かれて・・・
ついに我らがディープインパクトの登場！
ガンバレ～！！！！！！！！！！！！！！！！！！
一時間以上も前から、かなりいい場所を陣取ったつもりだったのに、
まわりのフランス人のお客さんがあまりにも大きくて、
背伸びしても背伸びしても、うーーん、よく見えないよ～・・・。
腕だけ伸ばして、”来たー”って時にシャッター押したら、
あらら、遅かったみたい。。。
ものすごい歓声、ものすごい熱狂、興奮の波。
ディープインパクトは残念でしたが、でもすごかった！
大喜びのPasquier騎手。
馬車にのって中央へ、これから表彰式です。
まさにお祭りのような一日でした。
さて私達（ﾀﾞﾝﾅ）の結果はというと・・・？
この日の晩ご飯は、ちょっと豪華なステーキになりました～！