うつわ
友人と伊豆高原に旅行に行ったとき、「一日陶芸教室」に行きました。
ロクロをまわして、カタチを作る、だけの、陶芸の一番面白そうなとこだけ体験でき、そのあとは先生が焼いて送ってくれるという、オイシイとこ取りの楽しい教室です。
土の感触は、ひんやり冷たくて、滑らかでとてもキモチいい。ロクロは手動(足動?)のものですが、なかなか難しい。うすくすることと、均一なカタチにしていくことが、とくに難しいのです。私のは、丸い茶碗形に注ぎ口がついているものにしたつもりでしたが、茶碗というより、湯のみ型になってしまいました。
それでも、先生がきれいに焼き上げてくださり、届いたときは、感激しました。コレは主に、ドレッシング入れとして使っています。(裏には目印としての名前入り。たしかに私が作ったもののようです。)
今日は、掘りたての大根をいただいたので、お刺身と一緒のサラダにしました。今日もドレッシング入れの登場です。
お魚サラダ☆新たまねぎを使った和風ドレッシングで。
かくし味はナンプラーです。
ルバーブの思い出
初めてルバーブに出会ったのは、5,6年前、銀座のカフェで「リュバーブのタルト」を頼んだ時。甘くて酸っぱくてとても美味しくて、素敵な名前で(どんなフルーツなんだろう??)と思っていました。
その後長野県に少し住んだのですが、スーパーにいってびっくり!!「野菜コーナー」にルバーブがあったのです。しかもそのカタチは、甘くて酸っぱい果実、からはほど遠く、長さ50センチ位、直径2,3センチ位の巨大な蕗、もしくは赤みがかったセロリのようでした・・・。とりあえず買ってはみたものの、どうにもならず、お料理好きの知り合いのおば様におくってあれこれ考えてもらいました。そして「ルバーブのジャム」「ルバーブのタルト」「ルバーブのクラフティ」の作り方をおそわったのです。生のルバーブを使うと、それはそれはフレッシュで酸味が強く、とても美味しかった☆☆
昨日訪れた新生新宿三越の地下で、ボンヌママンの「ルバーブのコンポート」を見つけ、懐かしくなり購入しました。でもやっぱり生のルバーブが恋しい!そろそろ長野のスーパーには並ぶ頃でしょうか・・・。
ヨーグルトと一緒に♪
アッコさん
ウチの金魚、和金のアッコさんです。
アッコさんは、白い顔に唇が口紅を塗ったように赤いので、「ゴッド姉ちゃん」より名前を頂戴しました。半年と少し前くらいからともに暮らしています。
春になり、水温も高くなってきたので、今までのプラスチック水槽から、やや大きめのガラス水槽にお引越ししました。広くなった新居に、すこし戸惑いの様子。
アッコさんの前にも金魚を飼っていたのですが、水作りや環境づくりでつくづく感じたのは、自然の力は本当にすごいということ。水槽の下の砂利が少ないと、バクテリアがあまり繁殖しないので、水はどんどん汚くなるのですが、砂利が適度にたくさんあると、水はきれいなのです。コレが自然界だったら・・・と思ってしまいます。海や山や森なくしては、この世界はありえない!
キモノの日
着付け教室のお手伝いをしています。教室といっても、5人~8人くらいのサークル的なもので、週1回3ヶ月コースで自分自身の着付けができる、という内容で、3ヶ月で¥3000という破格の安さでなかなかの人気です。今日は、春の会コースの初日。先生の補佐役の私も、一応キモノで皆様をお出迎え。
ブルー地に細かい花、玩具などの小紋に、ピンクの鈴柄の半幅帯。お太鼓でなく、半幅帯を変わり文庫にすることで、キモノへの気軽感をアピール♪
柄足袋も好きでよく履きます。かわいいだけじゃなく、実はヨゴレが目立たないんです☆スグレモノ。今日は、「柄足袋をもっと広めようじゃないか!」ということであえてはいてみました。私は、足袋が白なら衿も白、足袋が柄なら衿も柄、の組み合わせ方が好きなのですが、今日のキモノに合うと思う衿は白なのです。なので、柄足袋に白衿の組み合わせになってしまいました。ちょっと違和感・・・。
ピンク地に桜小紋です。帯にあわせた色にしたつもりが・・・あまりにもあわせすぎてて、おもしろみがなくなってしまいました。やはり今日は白足袋にしたほうがよかったのかもしれません。