皇妃のお気に入り | テーブルの上

皇妃のお気に入り

すみれ

実家の両親の夏休み、『ドイツ・ウィーンの旅』のお土産。

スミレの花の砂糖漬けです。

ハプスブルグ家の、エリザベート皇妃のお気に入りだったんですって。

スミレの花びらに、砂糖衣がかかっていて、カリカリッと食べられる砂糖菓子。

スミレの紫色と、砂糖の結晶がキラキラして、アメジストか何かのの原石みたい。

箱もなかなか素敵なんです。紙に薄いベルベットが貼ってあり、蓋にはエリザベート皇妃の肖像。

エリザベート妃

指先で品よくつまめる大きさ。

エリザベート妃は、どんな風に召し上がっていたのかしら?

やはり上品に一粒ずつ?それともコッソリ2~3粒ほおばって?(笑)

噛むと、いや噛む前からスミレのとてもいい香りがひろがります。

ヨーロッパのお菓子には、よく「バイオレット味」ってのがあるらしいのですが、(フリスクなどにも)

ああ、まさにこれは「バイオレット味」なんでしょうね!


ハリボーーー!

こちらはドイツのグミ。

HARIBOのグミは、ベアーグミやコーラのグミなどは日本でもおなじみですが、

「見たことのないHARIBOを探してきて!」の指令通り(笑)

見たことないHARIBOがやってきました。

すごくカラフル!そして黒色が多用されてる^^;

日本では考えられない色のぶつかり合いが、とても楽しいです。

真ん中のサッカーボールを蹴っている男の子の袋のグミ、この形は一体何を表しているのでしょう?

パッケージの柄が、花火のようにも見えるので、花火の粒なのかな?それともボールなのかな?

味も楽しみです。